瓦工事|屋根から光が漏れてるので棟瓦積み直してみた
結構古い民家を買い取ったからの依頼で、先日屋根工事を行いました。お盆前に行えたので台風が来る前に間に合いました。良かった。
以前から親交のある居酒屋オーナー様がこの建物を賃借で経営されていたのですが、大屋さんのご事情により建物をご購入されました。
それに伴い、以前建物を見させていただいた時、2階の小屋裏から光が漏れているのが気になりました。この居酒屋、1階がカウンター席で2階が座敷なのですが、2階に上がると小屋裏が丸見えになってます。(下部写真参照)
下から見上げると、棟部分から光が射しているようです。
このことをオーナー様にお伝えすると、今まで雨漏りは一切なかったとのことでした。(既に8年ほど営業しているとのこと)
なので、工事するかどうかは検討してから連絡しますとのことでした。
しばらくして、再度屋根の見積をして欲しいとの事でしたので、瓦屋さんと現場調査に伺いました。
お隣さんの駐車場をお借りして梯子をかけ、屋根に登ります。
初めは瓦の隙間を埋めている漆喰が剥がれただけだろうと高を括っていたのですが、昇ってみてビックリ!
棟瓦の漆喰は朽ち果て、鬼と棟瓦は離れています。さらに熨斗瓦(棟瓦の下に積んである瓦)が滑り落ち、台土が見えて、さらに反対側が見えるほど葺き土がなくなっています。
こりゃあ、光が入ってくるわけだ。
只、既に長い年月が過ぎていて、棟全体が劣化している感じがしたので、この部分だけを直す見積もりと棟全体を一度剥がし、積み直す見積もりを出させていただきました。
後日連絡があり、棟全体を積み直す工事のご下命を頂きました。
最初はお盆過ぎじゃないと着工できないと言われておりましたが、運良く盆前に工事することができました。
ということで、早速棟瓦を剥がしていきます。所々、葺き土がなくなっているのがわかります。
昔は土でしたが、積み直しにはモルタルを使用して隙間なく積んでいきます。
熨斗瓦が積み上がりました。棟スプリングというバネのついた針金でしっかりと瓦同士を緊結していきます。
最後に棟瓦を積んで工事完了です。 鬼も棟瓦としっかり繋がりました。
翌日が雨の予報だったので、藤岡窯業(株)の小島専務を筆頭に人数を入れていただき、1日で工事を終わらせていただきました。
小島専務、ありがとうございました。
今日もゲリラ豪雨があった高崎市。いつ何時雨漏りが発生するかわからない季節ですので、雨漏りしたことがあるお宅は早めの対策をされた方がいいと思います。
弊社では、様々な工事を請け負っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。
それではまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
株式会社プロアーキ
住所:〒370-1201群馬県高崎市倉賀野町4526-4
電話番号:027-386-6761
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